宅建試験で犠牲にして失ったもの

宅建試験受験勉強のために犠牲にしたものは、日常の時間。そして失ったものは体力。

日常的にウォーキングをしていたのだけど、仕事と家事以外の時間を宅建試験の勉強にあてたくて、2025年は本当に家では座りっぱなしの10ヶ月だった。

これからまた少しずつ体力作りを始めつつ、来年の宅建に備えよう。来年はもう少し運動の時間も上手く取っていきたいなぁ。

ちなみに、余暇とかすべてを犠牲にしていたわけではない。

サーキットでレース観戦をするのが趣味なので、年間パスで予定されているレースとプラスα、それは絶対に行くと決めていたし、実際にキャンプ観戦も遠征観戦もした。

ただ、楽しめたかと言われると、心底楽しめてはいなかったかもしれない。頭の片隅にはずっと宅建のことがあったし、サーキットにテキストを持って行ったりもしていたから。

あと犠牲にしたものは、やっぱり日常の時間で、凝った料理やお菓子作りも手を出さなくなっていたな。

逆に宅建試験勉強で得たものもある。もちろん新しい知識もその一つだけど、日々の学習習慣と、淡々とルーティンをこなす耐力がついたように思う。

勉強したくないからという理由で大学は考えなかったくらいの自分だったので、この1年は人生で一番勉強したと自信をもって言える。

1年夢中になってやってきて、宅建っておもしろいな、勉強って楽しいなと思えるようになったのも大きな成果だった。

一言どうぞ